株式会社Casa代表取締役社長の宮地正剛について

記事イメージ画像

日本は、少子高齢化によって、急激に高齢化社会が到来しています。

また、外国人の移住も増えはじめ、新しい日本社会が到来しています。このような急激な時代の変化は、先進的な経営者を生み出すきっかけにもなります。今回ご紹介する宮地正剛さんも、そんな経営者のひとりです。さらに日本全国で大きな問題になっているのが空き家の多さです。少子高齢化がすすみ、地方では軒並み空き家が増えてしまっているようです。今回の新型コロナウイルスによって、都市部の駅前の物件にも空き家が目立つようになっています。空き家は、そのエリアの衰退に直結しますので、早めに手を打たなければいけません。宮地正剛さんは、この空き家問題に効果的なアプローチ方法を持っている経営者です。

宮地正剛さんの学生時代

宮地正剛さんは、どの高校に通っていたのか、そして高校ではどのような高校生だったのかなどの情報を見つけることはできませんでした。しかし、大学以降の情報は見つけることができました。宮地さんの出身大学は国士舘大学。宮地さん本人は、職人の世界に憧れていたため、大学はもちろん高校さえも扶養と思っていたみたいですが、両親や祖母の説得により大学まで出ることになったようです。 国士舘大学を卒業した後は、すぐに就職するのではなく、カナダに海外留学しました。カナダへの留学は3年間、留学中は、様々な建築の知識や考え方を学びながら、両親の関連会社の仕事をお手伝いしていたみたいです。お手伝いといっても、かなり本格的に仕事に関わっていたらしく、この時の経験が、後の株式会社Casaの大成功へと繋がったことは間違いありません。

株式会社リプラス

入社からレントゴー保証会社設立に至る経緯 カナダから帰国し、遂に両親の会社で本格的に仕事に没頭するかと思われていましたが、両親の会社とは全く別のところで自分を試したいという思いがあり、帰国後は、東京都港区に本社を構えていた株式会社リプラスに中途採用されました。株式会社リプラスは、不動産賃貸借契約の債務保証サービスを提供している会社です。つまり、現在の株式会社Casaと同じようなサービスを提供していた会社なのです。会社設立からたった2年で東証マザーズに上場するなど、非常に活気のある会社でした。 しかし、宮地さんが入社した4年後に資金繰りの悪化から、家主さんへの送金が遅延しはじめ、徐々に経営が傾き、2008年に倒産しました。創業から6年という短い期間に破綻したこともあり、家賃保証サービスが難しい事をイメージ付けた出来事でもありました。宮地さんは、倒産した株式会社リプラスの後継会社として、倒産した翌月にレントゴー保証会社を設立し、不動産賃貸借契約の債務保証サービスの提供を新たに始めました。

宮地正剛さんの株式会社Casa

株式会社リプラスの失敗により、不動産賃貸借契約の債務保証サービスの難しさや虚弱性を理解した宮地さんは、それらをカバーしつつ、新たな需要を確実に確保していきました。M&Aなどを利用し、どんどんと会社の規模を拡大し、創業してから10年という短さで、東証一部に上場しました。また、社員数は400名を超えるなど、不動産賃貸借契約の債務保証サービス会社の中では、トップクラスの企業となりました。本社は東京都の新宿にありますが、それ以外にも全国各地に支店があります。現在は、札幌、仙台、埼玉、横浜、千葉、静岡、名古屋、大阪、岡山、高松、福岡に支店が存在しています。株式会社Casaは、これまで不動産業界が手を出していなかったIT化に積極的に取り組んでいます。例えば、家賃保証サービスで使用されているスマートフォンアプリの「大家カフェ」や、Webサービスの「入居者カフェ」などは、これまでの不動産業界には無かったものです。

日本は、少子高齢化の影響で、どんどんと人口が減少しています。また、空き家問題も深刻化しています。本来でしたら、住むところに困ることはないはずなのですが、入居の時に必要となる連帯保証人制度が足かせとなり、住みたくても住めない人と、貸したくても借りる人のいない家主さんの両方にとって良くない傾向になってしまっているのです。宮地正剛さんの株式会社Casaが提供している家賃保証サービスは、それらを一度に解消することができます。カナダでの経験、両親の仕事のお手伝い、そして株式会社リプラスでの倒産した経験など、すべての経験が、時代を代表する経営者を生み出したことは、明らかな事実です。

宮地正剛さんの株式会社Casa

宮地正剛さんが社員に対する思い

宮地さんは、働いてくれているスタッフを家族のように思っています。そのため、スタッフには、常に向上心をもってもらえるように働きかけていま宮地さんは、スタッフに対して、失敗してもよいから挑戦することを何度も訴えています。失敗することで得られるメリットや、成功するか失敗するかわからないことにチャレンジすることで得られるワクワク感を大事にして欲しいという気持ちです。スタッフの方が、仕事に対してワクワクできるような環境作りをすることを、他の何よりも重要に思っているのです。